AKB48：研究生ユニットがいきなり主演でドラマデビュー

　人気グループ「AKB48」の研究生7人によるユニット「てんとうむChu！」が、27日にスタートするフジテレビの「女子高警察」（毎週日曜深夜0時55分～同1時10分、関東ローカル）でいきなり主演でドラマデビューを果たすことがこのほど、分かった。メンバーの小嶋真子さんは「将来は女優志望なので、初めての演技で緊張するとは思いますが、頑張ります！」と意気込んでいる。

ウナギノボリ

解説：20歳になった芦田愛菜、10年前は？　初の連ドラ単独主演作、共演者の“今”

　てんとうむChu！は、７月20日に行われたAKB48の福岡ヤフオク！ドーム公演でサプライズ発表された研究生のみのユニット。ユニット結成から3カ月足らずで初のレギュラー番組を持つことになった。ドラマでは、警察官となってさまざまな事件を解決していく女子高生を演じる。西野未姫さんは「せりふ覚えが苦手なので、他のメンバーに置いていかれないように頑張って練習します」、岡田奈々さんは「私はリアルJK（女子高生）なので、『女子高警察』そのものが楽しみです」と意欲満々。

　ドラマは、メンバー7人が“女子高生警察”として雑司ケ谷の治安を守っていく……という設定。女子高校の体育館裏にある普通の部室を秘密のアジトとし、その部室を拠点として、雑司ケ谷の町で起こる事件を解決していく。7人を指揮する謎の上司、通称“リリー”と呼ばれる警部役でリリー・フランキーさんも出演する。（毎日新聞デジタル）