米俳優のロバート・デ・ニーロさんが22日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われた主演映画「マラヴィータ」(11月15日公開)のジャパン・プレミアに、妻・グレイスさんとともに登場。6年ぶりの来日となったデ・ニーロさんは、会場に集まったファン約400人から「デ・ニーロー!」などと大歓声を浴びると、「本当にまた日本に来られてうれしい。みなさん歓迎してくれてありがとう」と笑顔を見せ、「(会場に)若い方がいっぱいいらっしゃってうれしい。日本のファンはお行儀がいいですね。カンヌとかみんなぎゃーぎゃー叫んで大変なんですよ。ありがとう」とユーモアたっぷりに話して、ファンを喜ばせた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「マラヴィータ」は、「タクシードライバー」「レイジング・ブル」などでデ・ニーロさんとタッグを組み、ハリウッドの黄金コンビと呼ばれた巨匠マーティン・スコセッシさんが製作総指揮を執り、監督は「レオン」「グラン・ブルー」のリュック・ベッソンさんが務める話題の作品。マフィアの血が流れる一家の奇想天外な潜伏生活と、仁義なきバトルを描く痛快エンターテインメントで、東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品にも選ばれている
一見ごく普通のアメリカ人にしか見えない元マフィアのボスのファミリーが、フランス・ノルマンディー地方の片田舎に引っ越してくることでドタバタ劇が巻き起こる物語で、“怒れる元マフィア”フレッドにデ・ニーロさん、妻マギーにミシェル・ファイファーさん、娘ベルにTVシリーズ「glee」のクイン役でブレイクしたディアナ・アグロンさん、一家を監視するFBI捜査官スタンスフィールドにトミー・リー・ジョーンズさんと話題のキャストがそろった。
「デ・ニーロ・アプローチ」と呼ばれる徹底した役作りで知られるデ・ニーロさんは、今回の役作りについて「映画ごとにいろいろあるが、(今作は)楽しい映画だから作っている方が楽しい。イージーハードワークだった」とにっこり。初共演のジョーンズさんについては、「とにかくベテラン同士ですから、楽にしようと。和気あいあいとした雰囲気でできた」と振り返った。製作総指揮のスコセッシさんについては「いつも楽しいし、また企画もございます」と再タッグを予告していた。(毎日新聞デジタル)
俳優の山田孝之さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。山田さんは、主演の横浜…
俳優の横浜流星さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた主演映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントでは、作品…
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…