ドクターX:第3話18.4%で好調キープ 20%超の日本シリーズ裏も健闘

「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第3話が31日に放送され、平均視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。17日に放送された初回の22.8%(同)、24日の第2話の23.1%に及ばなかったものの、同時間帯に日本テレビ系で放送されたプロ野球「コナミ日本シリーズ2013」巨人対楽天の第5戦(23.6%)の裏でも好調をキープした。

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 「ドクターX」は、2012年10月期に放送され、最終回に同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(同)を記録した医療ドラマの続編。天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く、米倉さん演じるクールで型破りな外科医・大門未知子を通して医療現場を描く。今回は、前作の帝都医科大学付属病院・第3分院から“巨大組織のトップ”本院に舞台を変え、西田敏行さん、藤木直人さん、三田佳子さんら新キャストも出演している。

 第3話は、同病院の教授夫人会、通称“白薔薇会”が舞台。蛭間外科統括教授(西田さん)の妻で白薔薇会・会長を務める華子(藤真利子さん)は、夫に蟹江外科教授夫人(明星真由美さん)の再手術を要請するが、改善するには小腸移植以外に方法がなく、ドナーが見つかるまで手術は不可能だった。しかし未知子(米倉さん)が、夫人会では蟹江夫人とライバル同士の三村内科教授夫人(山本未來さん)がはとこ関係にあることを知り、腎不全の持病がある三村夫人と蟹江夫人の小腸と腎臓を交換する“生体間移植”を思いつく……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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