プロ野球日本シリーズ:楽天優勝の視聴率は最高45.3% 仙台は60%超え

巨人を破って日本一となり、胴上げされる楽天の星野監督=クリネックススタジアム宮城で2013年11月3日、小出洋平撮影(毎日新聞)
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巨人を破って日本一となり、胴上げされる楽天の星野監督=クリネックススタジアム宮城で2013年11月3日、小出洋平撮影(毎日新聞)

 プロ野球の日本一を決める「コナミ日本シリーズ2013」の第7戦が3日、クリネックススタジアム宮城(仙台市宮城野区)で行われ、楽天が3−0で巨人に勝利した中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率が27.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、瞬間最高視聴率が午後9時58分の45.3%(同)で星野仙一監督のインタビューシーンだったことが5日、分かった。また仙台地区の東日本放送では、平均視聴率44.0%、瞬間最高は午後9時55、56分の60.4%で同じく星野監督のインタビューだった。

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 また2日に行われ、楽天の田中将大投手が先発で登板して敗れた第6戦(TBS系)の中継番組の平均視聴率は28.4%で、瞬間最高は楽天の九回裏1死、アンドリュー・ジョーンズ選手の打席で、38.1%(午後9時49分)だった。

 第6戦は、楽天がレギュラーシーズンに24勝無敗の田中投手が先発。2点を先制したが、田中投手から4点を奪った巨人が4−2で逆転勝ち。対戦成績を3勝3敗の五分にした。第7戦は、楽天が一回に先制して二回、四回にも加点。九回には、前日に160球を投げて完投した田中投手が登板して抑え、楽天は4勝3敗で初の日本一に輝いた。(毎日新聞デジタル)

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