ドクターX:第4話21.3%と上昇 米倉と釈の美脚対決

「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第4話が7日に放送され、平均視聴率は21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回は、プロ野球日本シリーズの中継と同時間帯の放送で18.4%(同)だったが、再び20%台に戻した。瞬間最高視聴率は終了直前の午後9時53分の24.6%(同)だった。

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 同ドラマの視聴率は、10月17日に放送された初回で今期ドラマ最高となる平均22.8%(同)を記録。同24日の第2話は23.1%と上昇し、同31日の第3話では同時間帯に日本テレビ系で放送されたプロ野球「コナミ日本シリーズ2013」巨人対楽天の第5戦(23.6%)と同時間帯の放送だったものの、18.4%と好調をキープした。

 「ドクターX」は、第1シリーズが2012年10月期に放送され、最終回に同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(同)を記録した医療ドラマの続編。天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く、米倉さん演じるクールで型破りな外科医・大門未知子を通して医療現場を描く。今回は、前作の帝都医科大学付属病院・第3分院から“巨大組織のトップ”本院に舞台を変え、西田敏行さん、藤木直人さん、三田佳子さんら新キャストも出演している。

 第4話は、釈由美子さんが高級クラブの“女帝”役でゲスト出演。ミニスカート姿で米倉さんと“美脚”対決した。外科統括部長の蛭間(西田さん)を訪ねて帝都医大にやってきた留美子(釈さん)に膵臓(すいぞう)の進行がんが見つかる。担当医は手術は難しいと判断。蛭間も化学療法の選択を勧めるが、留美子は「手術をしてくれなければ、蛭間の黒い秘密を世間にバラす」と拒否。未知子(米倉さん)が手術の執刀を申し出るが、留美子はそれには答えず、未知子をホステスにスカウトする……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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