松本人志:「お尻がきつい」 来年は紅白出演希望

大みそか特別番組「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」の記者会見に登場した「ダウンタウン」の松本人志さん
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大みそか特別番組「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」の記者会見に登場した「ダウンタウン」の松本人志さん

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんと浜田雅功さんが4日、収録を終えた大みそかの特別番組「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」(日本テレビ系)の会見に登場。番組は、出演者が笑うと尻をたたかれるのが恒例で、“来年やりたい企画”について聞かれた松本さんは「(収録の)中盤あたりでお尻が“終わった”。ペリペリって音がした。なかなかきつい……」と不満を漏らし、「なんとかヒット曲に恵まれて(来年は)紅白に行きたい」と後ろ向きにコメント。浜田さんも「ぜひあっちの局に行きたい!」と、来年の出演を“拒否”。さらに松本さんは「(今年、紅白の司会をする)『嵐』がこれをやったらいい。松潤、アウトでいい。5人だし」と嵐に出演オファーしていた。

ウナギノボリ

 番組は、バラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の大みそか特別番組で8年連続で放送されている。お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造さんと田中直樹さんと落語家の月亭方正さんが出演し、「どんなことが起きても絶対に笑ってはいけない」というルールでロケに臨む人気企画。大物俳優や著名文化人らが「仕掛け人」となってトラップが仕掛けられ、笑うと罰ゲームとして尻をたたかれる。

 遠藤さんは「(元妻の)千秋は恒例です! 出てます!」と暴露。蝶野正洋さんからのビンタが定番となっている方正さんは「毎年スケールアップするけど、今年は一番きつかった。正直、痛かった。今回かなり痛い……」と漏らした。また遠藤さんは「(今年は)泣かすシーンがあった」と明かし、浜田さんは「何人か泣いていた」と続けた。田中さんは「初めて自分で分からない感情が生まれている」と意味深に話していた。

 今回は、「ガースー黒光り地球防衛軍」を舞台に5人が新人隊員として研修を行うという設定で、関東某所の学校と、静岡県の富士スピードウェイを貸し切り、ロケが行われた。板尾創路さんらおなじみの常連ゲストのほか、有名俳優や大物スポーツ選手など豪華ゲストも出演予定。31日午後6時半から深夜0時半に約6時間放送。(毎日新聞デジタル)

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