安堂ロイド:最終回視聴率12.6% キムタクが最強のアンドロイドと最終決戦

「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」でヒロインを務めた柴咲コウさん(左)、大島優子さん
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「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」でヒロインを務めた柴咲コウさん(左)、大島優子さん

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演を務める連続ドラマ「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」(TBS系)の最終回が15日、放送され、平均視聴率は12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、現在と100年後の2113年が、「タイムケーブル」を通してリンクできるようになってしまった世界を舞台にした時空を超えたラブストーリー。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明さんと鶴巻和哉さんが設定協力で参加し、脚本は「SPEC」の西荻弓絵さんが担当。木村さんが変わり者の天才物理学者と謎のアンドロイドの2役を、その婚約者を「GOOD LUCK!!」(2003年)以来約10年ぶりの共演となる柴咲コウさんが演じることなどで、放送前から多くの話題を集めていた。

 最終回では、沫嶋黎士(木村さん)の妹・七瀬(大島優子さん)の凶悪な別人格「沫嶋黎子」が生み出したとされる最強のアンドロイド「ARXIX−THE LAST QUEEN(LQ)」(桐谷美玲さん)が、安堂麻陽(柴咲さん)の味方である七瀬、葦母(遠藤憲一さん)、星(桐谷健太さん)らを立て続けに襲撃。ロイド(木村さん/2役)はLQに戦いを挑むが……という展開だった。

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