フジテレビ：亀山社長がスープ手渡し　冬フェス開幕で来場者にアピール

　フジテレビの冬のイベント「冬フェス2013−14 ～5539フジテレビ～」が21日、東京・お台場の同局で開幕し、屋外広場で行われたセレモニーに亀山千広社長が登場。開局55周年にちなんで55円で販売するスープを、自ら購入者に手渡し、「2020年には東京にオリンピックがきます。この地域がメインの会場になる。（イベントが）7年続くか分からないですが、変わりゆく冬のお台場を見ていってほしい。何度も何度も来てください」と呼びかけた。

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　冬フェスは来年で開局55周年を迎える同局が「感謝」と「前進」という思いを込めて開催するイベント。スープは「めざましテレビ」や「ノンストップ！」などの情報番組とコラボレーションして作られた。セレモニーにはアイドルグループ「アイドリング！！！」、イケメン集団「ミストマン8（エイト）」、佐野瑞樹アナ、「冬フェスお台場感謝隊 隊長」を務める内田嶺衣奈アナ、山崎夕貴アナも出席した。

　イベントでは、本社屋の窓を利用した大規模なイルミネーションショーを初めて実施するほか、「ミストマン8カフェ」が期間限定でオープンする。また来年15周年を迎えるアニメ「ワンピース」のイベントや人気番組とのコラボレーション企画、来年2月に開催予定のシルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」のイベントなどを開催する。21日から14年1月5日までの16日間、午前10時～午後8時開催。入場無料（球体展望室など一部施設は有料）。