紅白リハ:TOKIO デビューから20年連続で出場「20周年に向けていいステップ」

 大みそかに放送される「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、人気グループ「TOKIO」が登場。デビューから20年連続で紅白に出場することについて、リーダーの城島茂さんは「来年はTOKIOとしても20周年の節目。20回目というのはすごく光栄。来年に向けていいステップになります」と笑顔で意気込みを語った。

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 ステージでは、これまでのダイジェスト映像も流れるといい、山口達也さんは「その当時紅白に出られてびっくりして、20年後もこうして出られるとは思っていなかった。すごくうれしい」とにっこり。国分太一さんも「すごいことだな」としみじみと話した。これまでの紅白の思い出について、長瀬智也さんが「先輩のバックで出ていた時代にとちった。光GENJIの……」と告白すると、松岡昌宏さんは「俺と山口くんがとちった。2人で顔面蒼白だった」と当時の“ミス”を告白した。

 来年に向けて、「また新しい段階に進む年」と話した松岡さんだが、「お前が言うんだよ!」とリーダーの城島さんに厳しくツッコミを入れると、「(来年は)おめでたい報告ができるといいんだけど」と続けた。

 今年の紅白歌合戦は、紅組・白組合わせて51組が出場。「歌がここにある」がテーマで、白組司会は人気グループ「嵐」、紅組司会は綾瀬はるかさん、総合司会は有働由美子アナウンサーが務める。放送は31日午後7時15分~同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)。

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