ONE PIECE:フィギュア使ったストップモーション・アニメ公開 あの名シーンを再現

アニメ「ワンピース Cry heart~」の1シーン(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ワンピース Cry heart~」の1シーン(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 人気アニメ「ONE PIECE」のフィギュアを使ったストップモーション・アニメーション「ワンピース Cry heart~」がこのほど公開された。屈指の名シーンと言われる「ヒルルクの桜」を再現した約5分の作品。クレーンゲーム機の景品(プライズ)の新商品「ワンピース Cry heart~冬島に降る桜~」の発売元であるバンプレストがプロモーションの一環で制作して公開した。

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 「ストップモーション・アニメーション」は、静止した物体を撮影して、1コマずつ並べ、それらの映像をつなげることであたかも動くように見せるもので、古くから用いられている手法の一つ。動画は、人気キャラクターのチョッパーが涙を流してパンを食べるシーンから始まり、最後は巨木にピンク色の雪が積もり、桜のようにそびえたつシーンで終わっている。

 プライズの新商品「ワンピース Cry heart~冬島に降る桜~」は、2種類の商品が投入される予定で、通常のフィギュアと異なり、顔のパーツが複数用意され、パーツが動き、任意のポーズをとらせることができる。今回の動画公開についてバンプレストは「今はスマートフォンのアプリなどで手軽に動画を作成できる。楽しみながら、フィギュアの新しい可能性を感じてもらえたら」と話している。

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