女優の常盤貴子さんが31日、東京都内で行われた映画「野のなななのか」(大林宣彦監督)の完成披露試写会に登場した。大林監督の作品に出演するのが長年の夢だったという常盤さんは「常盤貴子、夢がかないました!本当にうれしいです」と、“大林作品”初出演にガッツポーズ。「大林監督の映画に憧れ、大林監督の存在そのものにも憧れ、ずっと日々頑張ってきました。いま私は幸せ絶頂期です」と無邪気に喜んだ。
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舞台あいさつには、常盤さんのほか、大林監督、常盤さんとW主演の品川徹さん、安達祐実さん、村田雄浩さんら出演キャストも出席した。大林監督が仕切り、一人一人を役柄とともに紹介していく中、常盤さんに関しては“謎の女”役のため「常盤貴子ちゃんのことはあまり紹介しないほうがいいと思います」と笑顔。常盤さんは「この映画はいろんな人の大切な運命の糸をたぐりよせ、できあがった映画です。(見終わったあとは)自分の大切なつながりについて思いをはせてくださるんではないかと、そうであることを願っております」とアピールした。
常盤さんと同じく“大林作品”初出演の安達さんは「憧れの大林監督の作品に出られるということで、本当にすごくうれしくて……。撮影当日までこれは夢だと思っていました」とコメント。映画については「大林監督のまか不思議な映画はこうやって作られてるんだって思って、とても幸せになりました。みなさんも楽しみにしていただければと思います」と話した。
「野のなななのか」は、北海道芦別市の美しい四季と人間の物語。風変わりな古物商を営む元病院長、鈴木光男(品川さん)が92歳で他界し、散り散りに暮らしていた家族が葬式のために古里に戻ってくる。そんな中、謎の女・清水信子(常盤さん)が現れ、光男の壮絶な過去があぶり出される……というストーリー。5月17日公開予定。
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