明日、ママがいない:第7話視聴率は11.8% 安達祐実も出演

「明日、ママがいない」で主演を務める芦田愛菜ちゃん
1 / 1
「明日、ママがいない」で主演を務める芦田愛菜ちゃん

 人気子役の芦田愛菜ちゃん(9)が主演する連続ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)の第7話が26日放送され、番組平均視聴率は11.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、さまざまな理由で親と離れ離れになった子供たちが児童養護施設の厳しい規則や世間からの冷たい視線にめげることなく、たくましく生きていく姿を描いている。番組を巡っては、全国児童養護施設協議会などから人権への配慮を求めるとの抗議を受け、日テレ側は「これまで以上に子供たちに配慮する」と回答し、内容や表現が注目されていた。

 第7話は、吉沢悠さん、安達祐実さんが出演。芦田愛菜ちゃんが演じる主人公の担任教師が産休に入ることになり、新しい担任の朝倉(吉沢さん)がやってきた。ふとしたことから朝倉は病気の妻に代わって家事をしていることが分かり、朝倉を手伝うために主人公は朝倉の家へ行くことにする。朝倉は、幼い娘を亡くしていた。部屋の片づけを始めた主人公は、子供部屋で眠っている朝倉の妻の瞳(安達さん)を見かける。目を覚ました瞳は主人公に、亡くなったはずの娘の名前を呼びかけて……というストーリーだった。毎週水曜午後10時放送。

テレビ 最新記事