魁!!男塾:最終章「極」スタート シリーズ集大成に

マンガ「極!!男塾」のイラスト=日本文芸社提供
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マンガ「極!!男塾」のイラスト=日本文芸社提供

 宮下あきらさんの人気マンガ「男塾」シリーズの最終章「極(ごく)!!男塾」が4月4日発売の「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2409号で連載がスタートすることが28日、分かった。28日発売の同誌2408号で発表されたもので、「ついに…ついに…ついに奴(やつ)らが帰ってくる!!!」「現代日本が直面した未曾有(みぞう)の危機に男たちが立ち上がる!!!」と予告されており、同編集部によると「シリーズの集大成になる」という。

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 シリーズ第1弾「魁(さきがけ)!!男塾」は、1985~91年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。全国の不良が集まる私塾・男塾を舞台に、過激な修業やライバルとの戦いが描かれ、テレビアニメ化されるなど人気を集めた。2001~10年には「スーパージャンプ」(集英社)で続編「曉(あかつき)!!男塾−青年よ、大死を抱け−」が連載。「曉」は、「魁」の主人公・剣桃太郎の息子・獅子丸らが仲間とともに、ライバルや悪の組織と戦う姿が描かれた。

 また、剣桃太郎のライバル・伊達臣人(だて・おみと)が主人公の「男塾外伝 伊達臣人」が4月25日発売の「別冊漫画ゴラク」(日本文芸社)6月号で連載をスタートする。

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