花子とアン:8週連続視聴率21%超え 好調キープ

「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん
1 / 1
「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」の第8週「想像のツバサ?」(19~24日放送)の週間平均視聴率は22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、放送開始から8週連続で21%を超えたことが分かった。

あなたにオススメ

 ドラマは、「赤毛のアン」などを翻訳した主人公・花子(はな)の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描く。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。はなは、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代の花子を演じる。

 第8週「想像のツバサ?」では、甲府に戻ったはな(吉高さん)が尋常小学校の代用教員として奮闘する姿が描かれた。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。全156回。

テレビ 最新記事