映画興行成績:劇団ひとり監督デビュー作が初登場2位

「青天の霹靂」 (C)2014 「青天の霹靂」製作委員会
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「青天の霹靂」 (C)2014 「青天の霹靂」製作委員会

 26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、お笑い芸人の劇団ひとりさんが、自身の書き下ろし小説を実写化して監督デビューした映画「青天の霹靂」が2位に初登場。全国300スクリーンで公開され、約13万1000人を動員し、興行収入は約1億8000万円だった。

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 1位は前週と変わらず、ディズニー・アニメ「アナと雪の女王」がキープ。約51万8000人を動員、興行収入は約7億円となり、累計では動員1558万人、興収198億円を突破し、日本歴代興行ランキングで「千と千尋の神隠し」(304億円)、「タイタニック」(262億円)、「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)に次ぐ4位に浮上した。

 「青天の霹靂」は、天涯孤独で売れないマジシャンがタイムスリップし、若き日の両親と出会い自分の出生の秘密を知るという感動作。大泉洋さんが主人公の39歳のマジシャン・晴夫、柴咲コウさんが晴夫の母親・悦子を演じ、監督の劇団ひとりさんも晴夫の父親・正太郎役で出演している。

1位 アナと雪の女王

2位 青天の霹靂

3位 テルマエ・ロマエ2

4位 名探偵コナン 異次元の狙撃手

5位 アメイジング・スパイダーマン2

6位 闇金ウシジマくん Part2

7位 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

8位 機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」

9位 WOOD JOB!~神去なあなあ日常~

10位 相棒 −劇場版3− 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

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