武井咲:初の医師役に挑戦 先輩・米倉に「白衣の着こなし学びたい」

テレビ朝日提供
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 女優の武井咲さんが、7月にスタートする連続ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(テレビ朝日系)で医師役に初挑戦することが29日、明らかになった。白衣姿を初披露した武井さんは同局の大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」を引き合いに、「初めての白衣スタイルですが、事務所の先輩でもあり、白衣の先輩でもある米倉涼子さんから着こなしを学びつつ、全力で頑張りたい」と意気込んでいる。

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 ドラマは、武井さん演じる中央監察医務院の新任監察医・松本真央が、数多くの遺体と向き合いながら真相究明へと突き進む姿を描く物語。真央はIQ150を誇る天才だが、天涯孤独で組織や人間関係に頓着せず、異性にも、食べ物にも、おしゃれにも興味がなく、唯一興味を示すのは、死体の検案・解剖のみという変わった役どころだ。脚本は武井さんが昨年4月クールに同局で主演した「お天気お姉さん」の大石静さんが再び手がける。

 武井さんは、役柄について「昨年『お天気お姉さん』で演じた安倍晴子も変わった女性でしたが、今回の松本真央もだいぶ変わった女性のようです」と笑いつつ、「特殊な役や一筋縄ではいかないような人物は演じていてとても楽しいですし、武井咲のイメージを打ち破るような役を演じられることが楽しみです!」と意気込んでいる。7月から毎週木曜午後9時に放送予定。

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