レクサスショートフィルムズ:最新作を世界最速でお披露目

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 トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が映画「イングロリアス・バスターズ」などの製作で知られる米映画会社「ザ・ワインスタイン・カンパニー」と協力して製作した短編映画「Market Hours」(ジョン・ゴールドマン監督)と「Operation Barn Owl」(大川五月監督)が29日、東京都内で行われた「LEXUS SHORT FILMS」のワールドプレミアで世界に先駆けて披露された。

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 「LEXUS SHORT FILMS」は、自動車分野だけにとどまらず、映像やファッション、音楽などを通じて人々のライフタイルをより豊かにプロデュースしていきたいというレクサスの、次世代を担う若いクリエーターを支援する取り組みで、今回で2回目。

 マーケットの警備員の男性に起こるすてきな出来事を描いた「Market Hours」のゴールドマン監督は「目指したのは美しいイメージ。サウンド(音楽)を使って主人公の感動的な奇跡を描いた」と話し、恋人がいる男友達にひそかに思いを寄せる切ない女性の心情を描いた「Operation Barn Owl」の大川監督は「すてきなビジュアルに仕上がった。ストーリーに注目してほしい」と見どころを語った。

 ワールドプレミアは6月15日まで東京と横浜の会場で開催中のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014」のオープニングセレモニー内で開催され、「レクサスインターナショナル」のマーク・テンプリン・バイスプレジデントと「Operation Barn Owl」の脚本を担当した落合賢さんらも出席した。

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