アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
女優の米倉涼子さんが30日、自身が主演する松本清張原作のスペシャルドラマ「強き蟻」(テレビ東京系)の記者会見に登場。10億円の財産を独り占めするため、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む妻を演じる米倉さんは“悪女”を演じることについて「違和感とか、悪女に見られたらいやだなとかそういう気持ちになったことは一度もないんです」とコメント。「普通はなるべく自分はいい人でありたいとか思うものだけど、(悪女を演じるうえでは)そんなこと思わなくてもいいから。辛いことやたまっていることを全部出しちゃえばいいじゃん、という気持ちです。楽しいんですよ、人をいじめていると」と“悪女”な一面をのぞかせ、会場を盛り上げた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「強き蟻」はテレビ東京の開局50周年を記念した特別企画。米倉さん演じる伊佐子が、橋爪功さん演じる夫・沢田信弘の財産を狙い、夫の寿命を縮めようと周囲の男女を巻き込みながら計画を進めていく……というストーリー。高嶋政伸さん、宅麻伸さん、要潤さんらも出演する。
他局で数々の清張作品の主演を務め、悪女役も演じてきた米倉さんは、清張作品について「初めて(仕事で)出合った清張作品が『黒革の手帖』という作品だったのですが、ちょうど自分が『まだまだ私には絶対に何かあるはずだ、負けてたまるか』と思っていた時期とリンクしていて、すごく肌に合ったんです。それを繰り返していくごとにいつも喜びを感じていました」と、自身の経験を重ね合わせてその魅力を表現。「(清張作品は)一見暗いドラマに感じるけど、女性から見るとすごく応援してくれているドラマなんじゃないかな、と思います。そこに共感して、いつもやりがいを感じています」と演じる喜びを語った。
また、テレビ東京のドラマに出演するのは初めてという米倉さんは、「重圧がのしかかっております」と場を沸かせたあと、「すごく大人の現場で楽しく、毎日刺激的な撮影の時間を過ごすことができました」と撮影現場の感想を語った。7月2日午後9時放送。
重厚な社会派ドラマなど数多くの話題作を生み出してきたWOWOWと、映像史に残る名作時代劇を生み出してきた松竹・松竹京都撮影所がタッグを組み、初の完全オリジナル大型企画「連続ドラマ…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、11月25日に放送され、俳優の松井玲奈さんが、“チャンミカ”こと相原三花役…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」が、カンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠(火曜午後11時)で20…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し話題となった塩野瑛久さんが、2025年…