寺脇康文:4年ぶり連ドラ主演「気持ちよく泳ぐ」

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 俳優の寺脇康文さんが10日、東京都内で行われた主演ドラマ「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~」(テレビ東京系)の会見に登場。2010年放送の「853~刑事・加茂伸之介」(テレビ朝日系)以来、4年ぶり2作品目の連ドラ主演となるが、「4年前は初主演で気合いも入っていて、みんなで一緒に話して、あまりにも好みのものになりすぎたかなと」と振り返りながら、「今回は、尾崎将也さんの脚本など、皆さんが作り上げてくれた世界。いいプールを作ってもらったので、気持ちよく泳がせてもらおうと思っています」と意気込んだ。

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 ドラマは、高視聴率を記録した「三匹のおっさん ~正義の味方、見参!!~」が放送された「金曜8時のドラマ」枠で放送される作品。亡くなった人の死因を究明する監察医がテーマで、寺脇さんが演じる変わり者の監察医・秋田晋也が凡人には思いつかない着眼点で隠された死因を読み解く姿を描く。脚本は「梅ちゃん先生」「結婚できない男」などで知られる尾崎さんが担当。相武紗季さん、伊東四朗さん、YOUさん、マキタスポーツさん、渡部秀さん、渡辺いっけいさん、戸田恵子さんらも出演する。

 会見には相武さん、渡辺さん、マキタスポーツさんも登場。マキタスポーツさんは“号泣会見”が注目を集めた兵庫県の野々村竜太郎県議をほうふつとさせる受け答えを披露して、会見を盛り上げた。ドラマは11日から毎週金曜午後7時58分に放送。

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