ゼロの真実:武井咲主演法医学ドラマ 初回視聴率は13.1%

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」で主演を務める武井咲さん
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ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」で主演を務める武井咲さん

 女優の武井咲さんが主演する法医学ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(テレビ朝日系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「ゼロの真実」は、武井さん演じる中央監察医務院の新任監察医・松本真央が、数多くの遺体と向き合いながら真相究明へと突き進む姿を描く物語。真央はIQ150を誇る天才だが、天涯孤独で組織や人間関係に頓着せず、異性にも、食べ物にも、おしゃれにも興味がなく、唯一興味を示すのは、遺体の検案・解剖のみという変人の役どころ。脚本は、昨年4月期に同局系で放送され、武井さんが主演した「お天気お姉さん」の大石静さんが手がけている。

 第1話は、15分拡大で放送。中央監察医務院に真央(武井さん)が着任した日、建設現場の足場から落ちたという中年男性の死因に「納得できない」と遺族が押しかけてくる。真央はとりつかれたように死因を調べ、遺体が単純に足場から落ちて頭を打ったのではないことを突き止める……という展開だった。

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