関ジャニ∞:TOKIOから刺激「熱いグループに」

 人気グループ「関ジャニ∞」が31日、メインパーソナリティーを務めたチャリティー番組「24時間テレビ37 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の放送終了後、報道陣の取材に応じた。歴代ジャニーズ事務所所属タレントで最長となる101キロのチャリティーマラソンを完走した「TOKIO」の城島茂さんについて、村上信五さんは「リーダーに助けられた24時間だった。今すぐお礼を言いたい」と感謝しきりで、「機会があれば3度目(のメインパーソナリティー)もやらせていただきたい」と意欲的に語った。

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 城島さんは、残り約200メートル付近ではTOKIOのメンバーに迎えられ一緒に走ったが、ゴールの瞬間は単独でゴールテープを切った。5人全員でゴールしなかった理由は「今回は関ジャニ∞の24時間テレビだから」だといい、大倉忠義さんは「リーダーだけゴールさせて、関ジャニの番組だからと譲れる先輩の大きさ。(自分たちも)後輩にできないといけないんだなと思った」としみじみ。丸山隆平さんも「グループってすごくいいなと思った。10年後こういうグループになれたら。あったかい熱いグループになりたい」と力を込めていた。

 「24時間テレビ37」は、「小さなキセキ、大きなキセキ」をテーマに、「関ジャニ∞」がメインパーソナリティーを務め、女優の杏さんがチャリティーパーソナリティー、総合司会をフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん、同局の水卜麻美アナウンサーが務めた。

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