テレビ東京:そっくりと話題のゾンビドラマ 「オリジナル企画」と強調

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 福満しげゆきさんのマンガ「就職難!! ゾンビ取りガール」と設定が似ているとネットを中心に話題を集めているテレビ東京の連続ドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」について、1日、同局のドラマ制作部の浅野太プロデューサーは「世界的なゾンビブームを受けて、番組制作者、プロデューサーがゼロから立ち上げたオリジナル企画です。10月の放送をご覧いただければ分かると思います」と話し、オリジナル企画であることを強調した。

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 東京都内で同日行われたテレビ東京・BSジャパンの10月編成説明会で話したもので、浅野プロデューサーは「内容としては、ゾンビに感情移入してしまう主人公の人間としての心の葛藤と、やがてくるゾンビパニックに立ち向かう姿を描くコメディータッチのヒューマンドラマ」と紹介した。

 ドラマは、ゾンビの存在が日常化した世界を舞台に繰り広げられるちょっとゆるいヒューマンコメディー。ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区役所特別福祉課に勤める主人公・赤羽晋助(林遣都さん)は25年間、彼女もおらずパッとしない毎日を送っていた。しかし、ある日アイドル並みのルックスだが“超武闘派”の美少女が新人として配属されてきて……というストーリー。オリジナル脚本で、監督は俳優としても活躍する河原雅彦さんが務める。ヒロインを広瀬アリスさんが演じる。10月から毎週金曜深夜0時12分に放送。

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