映画興行成績:3Dドラえもん人気加速しV4 実写版ルパンは初登場2位

映画「ルパン三世」の一場面(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会
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映画「ルパン三世」の一場面(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会

 1日に発表された8月30、31日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「STAND BY ME ドラえもん」が4週連続の首位を獲得した。公開4週目を迎えたが動員数は前週比109.1%の約38万人と勢いを増しており、興行収入は約5億2000万円で、累計では動員数約438万人、興収58億円を突破した。2位はモンキー・パンチさんの人気マンガを実写化して話題の「ルパン三世」が初登場。全国307スクリーンで公開され、約33万5100人を動員し、興収は約4億4400万円だった。

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 新作では他に、3位にリュック・ベッソン監督の最新アクション「LUCY/ルーシー」が初登場。全国205スクリーンで公開され、動員数約14万9600人、興収約2億円を記録。また惜しくもトップ10入りは逃したが、園子温監督のバトル・アクション「TOKYO TRIBE」が12位に初登場した。

 「ルパン三世」は、ルパン三世を小栗旬さん、峰不二子を黒木メイサさん、次元大介を玉山鉄二さん、石川五ェ門を綾野剛さん、銭形幸一警部を浅野忠信さんが演じ、ルパンと不二子、次元、五ェ門、そして銭形警部らの出会いや、いかにして“ルパン一味”が結成されたのかが描かれている。

 「STAND BY ME ドラえもん」は「のび太の結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」といった原作の名エピソードを基に、ドラえもんとのび太の出会いから別れまでを一つの物語として描いている。「friends もののけ島のナキ」を手がけた山崎貴さんと八木竜一さんのコンビがダブルで監督を務め、俳優の妻夫木聡さんが大人になったのび太の声を演じている。

1 STAND BY ME ドラえもん

2 ルパン三世

3 LUCY/ルーシー

4 ホットロード

5 るろうに剣心 京都大火編

6 トランスフォーマー/ロストエイジ

7 思い出のマーニー

8 ポケモン・ザ・ムービー XY 「破壊の繭とディアンシー」

9 イントゥ・ザ・ストーム

10 マレフィセント

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