UA:ドラマ「グーグーだって猫である」で挿入歌

WOWOWの連続ドラマ「グーグーだって猫である」のポスタービジュアル
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WOWOWの連続ドラマ「グーグーだって猫である」のポスタービジュアル

 歌手のUA(ウーア)さんが、宮沢りえさん主演で10月に放送されるWOWOWの連続ドラマ「グーグーだって猫である」(犬童一心監督)の挿入歌「パレード」を歌うことが5日、明らかになった。ドラマの特設サイトでは、同曲を使用した予告編も公開されている。UAさんは「りえちゃんをはじめ、役者陣、そして大島先生と、大好きな方々ばかり、思い出に残る一曲となりました」と喜んでいる。

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 「パレード」は、同ドラマの音楽を担当する高田漣さんが手がける楽曲で、UAさんは「お誘いのあった前日、5、6年ほど前にご一緒した漣君とのライブ映像を見直していたところ。はて漣君はどうしてるかしら?と思っていたので大変驚きました」といい、曲については「普遍的な名曲感がありながら、独特な構成なので、ご覧になる方々にはどのように映像と結ばれているのかも見どころのひとつだと思います」とコメントしている。同曲が収録されたサウンドトラックは10月22日発売される。

 ドラマは、2008年に女優の小泉今日子さん主演で映画化もされた、飼い猫とのいとおしい日々を描いた大島弓子さんの自伝的マンガが原作で、宮沢さんは愛猫の死に揺れるマンガ家・麻子を演じる。ドラマ版は、原作の世界観を踏襲しながら連続ドラマとして新たなアプローチで再構築するオリジナルストーリーで、脚本は映画「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の高田亮さんで、映画版と同じ犬童監督がメガホンを取る。

 5日には、予告編と同時に劇中の舞台である東京・吉祥寺の井の頭公園で撮影されたポスタービジュアルも発表された。

 10月18日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時放送。全4話で、初回は無料放送。

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