お笑い芸人のバカリズムさんが15日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「バカリズムのオールナイトニッポン(ANN)GOLD」(ニッポン放送)から生まれた書籍「バカリズムのエロリズム論」(ポプラ社)の発売記念イベントに登場。イベント前に取材に応じたバカリズムさんは、レギュラー放送開始から1年になる番組について「ただただ楽しい2時間」といい、お笑いコンビ「ナインティナイン」(ナイナイ)の矢部浩之さんが、9月末でANNのパーソナリティーを“卒業”することについて「僕はナイナイさんのことが好きだし、尊敬もしている。20年間やってきたのはすごいことだし、僕もそれくらいやっていければ」と語った。
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一方で、「ANNをやれることに対してあまりピンときていない。オープニングテーマを聴くと感慨深いっていう人がいるけれど、僕はあまりなくて、とにかく大手(の局)でやらさせてもらっているという感じ」とマイペース。「僕があまりラジオを聴いてこなかったっていうのもあると思うんですけど、でも、ラジオ番組をやりたいなって思いは以前からあったので、いまは自由にしゃべらせてもらって、念願かなった感じですね」と笑顔を見せた。
書籍は、下ネタの中でも品のある「下名言」を紹介する番組の人気コーナー「エロリズム論」で過去に読まれた投稿作品のうち、バカリズムさんと番組スタッフが厳選した約200のネタを解説付きで掲載している。バカリズムさんは、自身に「エロ」というイメージがつく可能性があることを「それは勘弁してほしい」と苦笑い。「作品を考えたのはあくまでリスナーで、エロいのはリスナー、僕はエロくない。名義を貸しただけなんで、彼女ができたら、(この本を出版したことは)なかったことにします」とジョークを飛ばした。
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