鈴木亮平：理想の男は「冴羽りょう」　初フォトブックは「隠したい」と照れ

　NHKの連続テレビ小説「花子とアン」にヒロインの夫役で出演している俳優の鈴木亮平さんが15日、自身初となるフォトブックの発売を記念しパルコブックセンター（東京都渋谷区）で行われたイベントに登場。イベント前に取材に応じ、「子どものころから『シティーハンター』というマンガが好きで、主人公の冴羽りょうをずっと“理想の男”像として感じていたので、（今後）ぜひやってみたいです」と語った。

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　この日はフォトブック「鈴木亮平 FIRST PHOTO BOOK 鼓動」（キネマ旬報社）の発売記念イベントで、鈴木さんはフォトブックについて「恥ずかしいです。今でもできれば隠したいぐらい」といい、「自分はこういうの（フォトブック）を出して買っていただけるような役者じゃないと思っていたので。今日もこんなに（報道陣に）集まっていただいてびっくりしています」と照れながら語った。鈴木さんは、会場に集まったファンとの握手会などを行った。

　フォトブックは、グラビアや2万字のロングインタビュー、プロデューサーが語る「花子とアン」の裏話や園子温監督、行定勲監督ら映画監督によるインタビューなどが掲載されている。2160円（税込み）。