花子とアン:放送開始から24週連続視聴率21%超え

「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん
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「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」の第24週「生きている証」(8~13日放送)の週間平均視聴率が22.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、週間平均視聴率は、放送開始から24週連続で21%を超えた。

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 ドラマは、「赤毛のアン」などを翻訳した主人公・花子(はな)の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描いている。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。はなは山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて東京の出版社に勤め、翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代を演じる。 

 第24週「生きている証」は、戦争が激化し、東京が空襲に見舞われる中、花子(吉高さん)は「赤毛のアン」の翻訳を続ける……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。全156回。 

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