マッサン:初回視聴率21.8% 「花アン」に並ぶ好発進

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の初回が29日に放送され、平均視聴率は21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。過去10年で最高の記録となる期間平均視聴率22.6%(同)を獲得した「花子とアン」の初回21.8%(同)と並ぶ好発進となった。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じる。“マッサン”とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開される。

 初回は、大正9(1920)年、スコットランドでウイスキーづくりを学んだ亀山政春(玉山さん)が妻のエリー(フォックスさん)を連れて2年ぶりに日本に帰ってくる……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

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