日本一の歌王決定戦!:ボーカルオーディション決勝 高橋真麻「歌声を生で聴けるからワクワク」

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 TBSの深夜の音楽番組「Sing!Sing!Sing!」(毎週土曜深夜1時53分~)のソロボーカリストオーディションの決勝戦となる番組「世紀の歌声!生バトル 日本一の歌王決定戦!」が22日午後7時56分から生放送される。

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 番組は、700人以上の応募者から、日本を代表する音楽家たちによる半年に及ぶ過酷な審査を経て選出された5人の中から、一般視聴者のリアルタイム投票で優勝者を決定するソロボーカリストオーディションの決勝戦。優勝者には賞金とミニアルバム制作権が与えられる。

 審査員を務めてきたミュージシャンの本間昭光さんは「何の予備知識もない中で審査をスタートするのは初めての経験でしたが、予備知識がない分、シンプルに挑戦者の実力、声を掛け値なく見ることができました。今の時点での完成度のみならず、将来的にどう育っていくのかといった期待値を含めて審査しました。(決勝戦では)決勝進出した5人を一般の視聴者の皆さんがどうご覧になるか、我々審査員や挑戦者たちはもちろん、これからソロボーカリストを目指す人たちにも参考になればと思います」と審査の苦労や決勝戦に向けての思いを語った。

 さらに番組ウォッチャーとして「Sing!Sing!Sing!」を見続けてきて決勝戦ではスタジオで見守るフリーアナウンサーの高橋真麻さんも「これまではモニターを通して挑戦者たちの歌声を聴いて感動していましたが、22日の生放送では初めて挑戦者たちに会うことができ、彼らの歌声を生で聴くことができますので、ワクワク感でいっぱいです。(優勝者が)決まった瞬間に出すオーラ、輝きを目の当たりにすることも楽しみです」と期待感を語った。

 同じく「Sing!Sing!Sing!」が今年4月にスタートして以来、毎週見ているという3人組バンド「いきものがかり」の水野良樹さんは「真剣さ」を魅力に挙げ、「参加者が敗れた時に、ハッキリとその『真剣さ』が出る。敗れた時の表情っていうのは番組のハイライトになる」と語った。「僕らみたいな他のミュージシャンに刺激を与えてくださる方が選ばれたら、個人的にはうれしいです」と期待を寄せた。

 番組「世紀の歌声!生バトル 日本一の歌王決定戦!」の司会は加藤浩次さん、枡田絵理奈アナウンサー、石井大裕アナウンサー。高橋さんと女優の江角マキコさんもゲストコメンテーターとして生出演する。TBS系で22日午後7時56分~同9時54分に生放送。

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