仲間由紀恵:初の「レコ大」総合司会 起用理由は「今年の『顔』」

「第56回 輝く!日本レコード大賞」の総合司会を務める仲間由紀恵さん(左)と安住紳一郎アナウンサー
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「第56回 輝く!日本レコード大賞」の総合司会を務める仲間由紀恵さん(左)と安住紳一郎アナウンサー

 女優の仲間由紀恵さんとTBSの安住紳一郎アナウンサーが、12月30日に生放送される「第56回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)の総合司会を務めることが17日、明らかになった。仲間さんはNHK紅白歌合戦の司会をこれまでに4回務めているが、「レコ大」の総合司会をするのは初めて。「司会のお話をいただき、大変光栄に思っております。と、同時に今から緊張しております。年末を締めくくる音楽の大イベントを盛り上げられますよう、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。

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 同局は、仲間さんがNHK連続テレビ小説「花子とアン」や現在放送中の「SAKURA~事件を聞く女~」など、今年さまざまな作品に出演し、さらに、9月には俳優の田中哲司さんと結婚するなど、公私共に充実した一年となったことから総合司会に抜てき。番組の片山剛プロデューサーは、「女優としてのご活躍はもちろん、大舞台での司会など幅広い活躍をされている仲間さんは、プライベートでも幸せなニュースで話題をさらったまさに2014年の『顔』として、一年を締めくくる『日本レコード大賞』にぴったりの方だと言えます」と説明し、「仲間さんがお持ちになる華麗さと落ち着いた品格が、セレモニーにより一層の華やかさと格式を与えてくださることでしょう」と期待を寄せている。

 一方、今回で3年連続3度目の総合司会となる安住アナは、「歴史ある日本レコード大賞の司会を担当することは、アナウンサーとして至上の興奮です。自分なりのアイデアや工夫で、華やかな式典を、より一層盛り上げていきたいとはりきっています」とコメントを寄せている。

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