千と千尋の神隠し:7回目放送も視聴率19.6%で前回上回る 瞬間最高は24.8%

21日に放送された「千と千尋の神隠し」のシーン写真(C)2001 二馬力・GNDDTM
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21日に放送された「千と千尋の神隠し」のシーン写真(C)2001 二馬力・GNDDTM

 スタジオジブリの劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)が21日、日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」で午後7時56分から放送され、平均視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。同作が放送されるのは7回目で、2012年7月6日の6回目の放送で記録した19.2%を上回った。また瞬間最高視聴率は午後9時56分に記録した24.8%だった。

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 「千と千尋の神隠し」は、宮崎監督のアカデミー賞名誉賞受賞を記念して「金曜ロードSHOW!」で放送することを9日に日本テレビが発表していた。

 同時間帯には、フジテレビ系で10日に亡くなった高倉健さんの主演映画「南極物語」が午後7時57分から放送され、平均視聴率は9.2%(同)だった。

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