俳優の岡田将生さんが10日、東京都内で行われた映画「ST 赤と白の捜査ファイル」(佐藤東弥監督)の初日舞台あいさつに藤原竜也さんらと登場。この日の舞台あいさつは午前9時からで、岡田さんは「こんなに朝早い舞台あいさつをしたのは初めて。びっくりしています。本気でまだ眠たい」と笑いながらコメント。司会者からの質問に、岡田さんは「はい……」とわずかに考え込む場面があり、「まだ眠いですか?」といわれると、「いやいやいや!」と慌てて否定していた。
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藤原さんと岡田さんは、冒頭、観客に「明けましておめでとうございます」とそれぞれあいさつ。岡田さんは、満員の客席を前に「スペシャルドラマとして始まったときから、STのキャップとしてメンバーを一番愛そうと思い、一番愛してきた自信があります。そして今日、皆さんも愛してくださっているのがすごく伝わってきました。キャップとしてうれしい限りです」とコメント。藤原さんは「多くの人に受け入れていただけるような温かい映画になった。皆さんの心に少しでも届いてくれたら」とアピールした。舞台あいさつには、共演の志田未来さん、芦名星さん、窪田正孝さん、瀬戸朝香さん、佐藤監督も出席した。
「ST 赤と白の捜査ファイル」は、今野敏さんの人気警察小説が原作で、架空の特殊機関である警視庁科学特捜班「ST」のリーダー格・赤城(藤原さん)と、その統括を任された百合根(岡田さん)を中心に、STメンバーが難事件を解決していく物語。昨年4月放送のスペシャルドラマが好評を博し、今年7月に連続ドラマ化。さらに連ドラ放送中に映画化決定が発表された。映画では殺人事件の容疑者となり逃亡する赤城を、百合根らが追うというショッキングかつスリリングな展開となる。
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