水10対決:初回は“妻”に軍配 「○○妻」14.4%、「残念な夫。」9.4%

「○○妻」のビジュアル=日本テレビ提供
1 / 1
「○○妻」のビジュアル=日本テレビ提供

 女優の柴咲コウさんが連続ドラマの単独初主演を務める「○○妻」(日本テレビ系)の初回が14日、放送され、平均視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同じ夫婦ものドラマで同時間帯の放送となったフジテレビ系の「残念な夫。」は初回視聴率9.4%(同)で、水10“夫妻”対決は“妻”に軍配が上がる形となった。

ウナギノボリ

 ドラマは、徹底的に夫に尽くす毎日を送る柴咲さん演じる主人公・ひかりと、東山紀之さん演じる辛口ニュースキャスターの夫・久保田正純との“究極の”ラブストーリー。大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(同局系)の遊川和彦さんが脚本を担当することでも話題になっている。

 初回は10分拡大版で放送された。ニュース番組のメインキャスターとして活躍する久保田正純(東山さん)の妻として、ひかり(柴咲さん)は夫を献身的に支える毎日を送っていた。ある日、正純は、番組プロデューサーから、番組の目玉である正純のコーナーの視聴率が下がり始めていると告げられる。一方で、正純の父が倒れてしまい、仕事と家族の問題に頭を痛める正純。そんな正純を励ますひかりはとんでもない行動を開始する。実はひかりと正純との間には誰にも言えない秘密があった……という展開だった。

テレビ 最新記事