デート:杏主演の“月9” 最終回は視聴率13.5%

 女優の杏さん主演の“月9”ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系)の最終回が23日、15分拡大で放送され、平均視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、“月9”初出演で初主演となる杏さん演じる東大大学院卒で“超理系堅物女”の藪下依子と、長谷川博己さんが演じる「高等遊民」を自称する“アラフォーニート”の谷口巧という“恋愛力ゼロ”の男女のラブコメディー。「リーガルハイ」(同局系)シリーズなどを手掛けた古沢良太さんが脚本を担当した。国仲涼子さん、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さん、松尾諭さん、和久井映見さん、風吹ジュンさん、松重豊さんらが出演した。最高視聴率は初回(1月19日放送)の14.8%だった。

 最終話は、30歳の誕生日を迎えた依子(杏さん)だったが、鷲尾(中島さん)に予定を聞くと仕事で会えないと言われ、父・俊雄(松重さん)にも“フラれて”しまう。暇になった依子は1人でバスに乗り横浜市内を巡ることに。すると、巧(長谷川さん)が乗り込んできた。隣同士に座った2人はいつものように会話の応酬を始めるが、そこに佳織(国仲さん)から電話がかかってきて……というストーリーだった。

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