頭突きで瓦を割るCMなどで話題の空手家で女優の武田梨奈さんが5日、東京・駒沢オリンピック公園で開催されている「Food Nations~肉フェス~TOKYO 2015 春」の会場で行われた主演映画「原宿デニール」(タカハタ秀太監督、5月16日公開)のイベントに登場し、「一人焼き肉はしょっちゅう(行く)。週イチ(週1回)で行きます」と“肉食”女子ぶりを明かした。食べる量を聞かれると、「この前はステーキを1ポンド(約453グラム)食べました」と笑顔で振り返た。
ウナギノボリ
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武田さんは「5000キロカロリー(分の肉を)食べた」ことがあることも明かし、「近所の焼き肉屋さんに行くので、顔を覚えられている。(一人で行く理由は)食べることに集中したいので。食べるときには絶対レモンをつけて食べます!」とこだわりを語った。
「原宿デニール」は、映画「ホテルビーナス」などのタカハタ監督の最新作で、原宿を舞台に繰り広げられる夢持つ若者たちの群像劇。この日のイベントには原宿発の日韓5人組ボーイズグループ「BEE SHUFFLE」のメンバーも登場した。
この日、武田さんは劇中で演じる“肉食女子”の警察官にちなんで「肉料理研究所(肉ラボ)」の一日店長に就任。同じく劇中で警官役を演じている「BEE SHUFFLE」のシュウタさんらメンバーとともに「肉フェス」の“パトロール”も行った。
武田さんはマナーを守らない人へのメッセージとして、取り締まりの意味を込めた「板割り」のパフォーマンスを披露。「お肉イコール、スタミナだと思っている。ここにいる人は、スタミナがすごい。肉の力はすごいので、元気のない人はここに来て!」と呼びかけていた。肉フェスは6日まで開催。
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