ようこそ、わが家へ:嵐・相葉主演の月9 視聴率13.2%で好調キープ

「ようこそ、わが家へ」のキービジュアル=フジテレビ提供
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「ようこそ、わが家へ」のキービジュアル=フジテレビ提供

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん主演の“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)の第8話が1日、放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが2日、分かった。7話で記録した番組最高の13.4%(同、5月25日放送)に続き、好調をキープした。また瞬間最高視聴率は、番組終了直前の午後9時52分時点で記録した15.4%で、初めて15%を上回った。

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 これまでの視聴率は4月13日に放送された初回が13.0%で、その後、2話11.4%、3話12.0%、4話10.0%と推移し、5話11.9%、6話12.3%、7話13.4%と上昇していた。

 「ようこそ、わが家へ」は直木賞作家・池井戸潤さんの小説が原作。サスペンスタッチのホームドラマで、ストーカーの恐怖と会社の不正に立ち向かう家族の姿を描いている。相葉さんのほか、沢尻エリカさん、寺尾聰さん、有村架純さん、南果歩さん、竹中直人さん、山口紗弥加さんらが出演している。

 第8話は、倉田家に刑事たちがやってきて、健太(相葉さん)の母、珪子(南さん)を住居侵入と窃盗の容疑で取り調べると告げるところから始まった。倉田家周辺で空き巣被害が連続し、現場から、珪子の指紋がついたペットボトルと、珪子が陶芸教室の講師、波戸清治(眞島秀和さん)からもらったブローチが落ちていたため、刑事たちは珪子を疑わざるを得ないと話す……という展開だった。

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