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4月3日(金)放送分
俳優の里見浩太朗さん(78)が3日、29日放送の時代劇ドラマ「水戸黄門」(TBS系)2時間スペシャルの会見に登場。自分の後を継ぐ“6代目”光圀について聞かれると「後継者(問題)は難しい。まだまだ僕もやりたいし」と続投へ意欲を見せつつ、「中村梅雀君なんか、NHKで若い頃に黄門さまをやっていて、面白いかなと思う」ともコメント。さらに「光圀をやる人は二枚目じゃないほうがいい。二枚目は苦労しますよ(笑い)」と語り、笑いを誘った。
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里見さんが“5代目”として光圀を演じ始めたのは2002年、65歳の時。「先輩方の年寄りの枯れたにおいをどうやったら出せるのか、とても悩みました」と告白すると、「監督にも『ちょと若いよ、それは(かつて演じた)助さんだよ』って言われて、若い里見浩太朗が出てしまった」と当時を振り返り苦笑い。今回も台本を読んだ時、「自分の声が聞こえてこなくて、どれだけ自分に自信を持てないのかと思った」といい、それでも「初日にセットに入って、最初のリプレーを見た時に『年寄りの光圀になっているな』って安心することができた。ちょっとだけ自信を持てました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
また、数々の時代劇に出演してきた里見さんは「視聴者が胸を打つ、感動するにはかっこよくなくてはいけない」と話し、「僕が(徳川)光圀をやっていて、助さん、格さんが一生懸命、立ち回りをやるんですけど、僕が杖(つえ)で“パパパッ”って何人か倒すと、その方がかっこよくなっちゃう(笑い)。だから一生懸命やった助さん、格さんが目立たなくなっちゃって、ある日『ご老公の立ち回りはやめにしましょう』って言われて、僕の立ち回りが一切なくなった時期があった」と明かしてみせた。
「水戸黄門」は、江戸時代を舞台に水戸藩主の徳川光圀がお供を引き連れ、世直しの旅に出るという物語。ドラマシリーズは1969年8月から2011年12月まで全1227話が放送された。4年ぶりに一夜限り復活する今回の2時間スペシャルは、光圀一行が次期将軍候補の若殿を連れ甲府へと向かうも、道中には手ごわい刺客が現れ、行く手を阻もうとする……という内容。主人公の光圀を里見さん、“助さん”こと佐々木助三郎を原田龍二さん、“格さん”こと渥美格之進を合田雅吏さんが演じ、八兵衛役で林家三平さん、風車の弥七役で内藤剛志さん、柘植の飛猿役で野村将希さんも出演。29日午後9時~同10時54分に放送。
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