BS11:カヤック冒険家が見た瀬戸内海のいま ウィークリーニュースONZE

カヤックで瀬戸内海を進む冒険家の原康司さんと(手前)と詩人のアーサー・ビナードさん
1 / 4
カヤックで瀬戸内海を進む冒険家の原康司さんと(手前)と詩人のアーサー・ビナードさん

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は14日、米国生まれの詩人、アーサー・ビナードさんが、伝統や文化を守る日本人に会いに行くシリーズ「アーサー・ビナードの日本人探訪」で、カヌーで世界の川や海を旅してきた冒険家の原康司さんと瀬戸内海を巡る「瀬戸内の先人たちと海を行く冒険家」を放送する。

ウナギノボリ

 1972年、山口県生まれの原さんは、アマゾンやアラスカなど世界の海や川を小さなカヌー・カヤックで旅してきた。カヤックは元々、北極海の先住民族が水辺の生活の中で利用してきた小舟。原さんは、故郷でガイドを務めながら、海とともに生きてきた先人たちの知恵を取り戻そうと瀬戸内海を巡っている。

 番組では、ふるさとの海が失った豊かさを取り戻そうと海と向き合う原さんに、ビナードさんが思いを聞いた。

 放送は14日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と田野辺実鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事