注目ドラマ紹介:「花咲舞が黙ってない」 あの人気ドラマが1年ぶりに復活

ドラマ「花咲舞が黙ってない」の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「花咲舞が黙ってない」の一場面=日本テレビ提供

 女優の杏さんが主演を務め、番組視聴率が最高18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した2014年4月期のドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)の続編が8日から放送される。前作までのメンバーに加え、成宮寛貴さんも加わり、新たなドラマが展開される。

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 続編は、「半沢直樹」シリーズの池井戸潤さんの小説「不祥事」(実業之日本社、講談社文庫)が原作。主人公の銀行員・花咲舞(杏さん)が、現金紛失や情報漏えい、融資トラブルなど毎日どこかの支店で問題が起こる銀行で、見て見ぬふりができず、事件や不祥事を解決していく……というストーリー。臨店班の良き相棒、相馬健(上川隆也さん)や、上司の芝崎太一(塚地武雅さん)、臨店班の活躍を苦々しく思う常務の真藤毅(生瀬勝久さん)ら前作のメンバーも登場。成宮さんは、五反田支店の融資課に所属し、舞にひかれていく松木啓介を演じる。

 第1話で、舞と相馬は、投資信託トラブルにまつわる訴訟騒ぎが起きている日本橋支店を臨店。投資信託が元本割れを起こした顧客の諸角産業社長・諸角博史(佐藤B作さん)は、渉外課の北原有里(片瀬那奈さん)から「元本は保証する」と説明を受けていたというが、当の有里は「元本保証するとは言ってない」と主張していた……。

 放送は8日から毎週水曜午後10時。

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