注目ドラマ紹介:「リスクの神様」 堤真一が16年ぶり連ドラ主演 企業を守る危機管理専門家に

連続ドラマ「リスクの神様」に出演する(前列左から)堤真一さん、戸田恵梨香さん、(後列)小日向文世さん
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連続ドラマ「リスクの神様」に出演する(前列左から)堤真一さん、戸田恵梨香さん、(後列)小日向文世さん

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系)の放送が8日スタートする。偽装や隠ぺい、個人情報流失などの不祥事に巻き込まれた企業などを救う危機管理専門家たちの活躍を描く硬派な社会派ドラマだ。堤さんが民放の連続ドラマに主演するのは約16年ぶりで、堤さんは数々のトラブルを解決してきた伝説的な危機管理専門家・西行寺智を演じる。

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 西行寺は、かつてアメリカの企業や政府関連の危機管理に携わり、さまざまなトラブルを解決してきた伝説の危機管理専門家。その手腕を見込まれ、日本最大の商社「サンライズ物産」の「危機対策室長」として雇われる。また、西行寺と危機対策室でともに働くことになる東大卒のキャリアウーマン・神狩かおりを戸田恵梨香さん、西行寺の右腕として働く“仕事人”・結城実を人気グループ「V6」の森田剛さんが演じるほか、古田新太さん、吉田鋼太郎さん、小日向文世さん、志賀廣太郎さん、平幹二朗さんらも出演する。

 第1話は、ある家庭でサンライズ物産と電機メーカーの生島電機が共同開発した次世代型バッテリー「LIFE」を内蔵した自走式掃除機が発火し、子供がやけどを負ったという苦情が入り……というストーリー。ドラマは、8日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

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