木村拓哉:「テラ級ドS」を自認? 北川景子に宣言

映画「HERO」の初日舞台あいさつに登場した北川景子さん
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映画「HERO」の初日舞台あいさつに登場した北川景子さん

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが18日、主演映画「HERO」(鈴木雅之監督)の初日舞台あいさつに共演者とともに登場した。登壇者のなかで「一番ドSな人は?」というMCからの質問に、北川景子さんら大多数から名指しされた木村さんは苦笑い。一方で、木村さんは、撮影中に北川さんに「(自分は)テラ級ドS」と発言したことを明かした。

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 木村さんは「(北川さんと)2人で本番を待っているときに、麻木千佳ちゃん(北川さん)が『どうしよう、どうしよう』って言っているから、『ジタバタしてんじゃねえよ』って(言った)。(北川さんが)『木村さん、なんでそういうこと言うんですか』って言うから、『(自分は)テラ級ドSだから黙ってろ』って(言った)」と当時のやり取りを明かした。また八嶋智人さんは「(木村さんは)人のいじり方が鋭い」「コンスタントにS」と話していた。

 舞台あいさつには、ほかに杉本哲太さん、濱田岳さん、正名僕蔵さん、吉田羊さん、松重豊さん、小日向文世さん、角野卓造さんが出席した。

 「HERO」は、東京地検城西支部を舞台に、木村さん演じる型破りな検事・久利生公平を中心とした個性的なメンバーが事件の真相に迫る物語。2001年に連続ドラマとして放送されると平均視聴率30%を超える大ヒットを記録し、06年にはスペシャルドラマ化、07年には映画化もされた。14年7月クールには、13年ぶりに連続ドラマが放送された。

 映画第2弾となる今回は、日本の司法が及ばない大使館や、外交という“巨大な壁”の向こう側にある真実に、久利生はじめ城西支部の検事、事務官らが切り込んでいく。かつて久利生の事務官だった松たか子さん演じる雨宮が検事となって再登場するほか、久利生の前に立ちはだかる外務省官僚役で佐藤浩市さんが登場する。

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