多部未華子:タキシード&蝶ネクタイ姿で音楽家役に初挑戦

多部未華子さんが出演する「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」の新CM「フルーツベル」編のワンシーン
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多部未華子さんが出演する「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」の新CM「フルーツベル」編のワンシーン

 女優の多部未華子さんが、薬用のど飴「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」の新CM「フルーツベル」編に出演することが28日、明らかになった。多部さんは黒のタキシードに蝶(ちょう)ネクタイを着た「森の音楽家」に扮(ふん)する。多部さんが音楽家の役を演じるのは初めて。撮影を終えた多部さんは「かわいいセットの中で、かわいい髪形や衣装もつくりこんで撮影するCMはあまりなかったので楽しかったです」と喜んでいる。10月1日から放送。

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 CMは、多部さん演じる「森の音楽家」が、マレット(ばち)で、商品のフレーバーをイメージした色とりどりのフルーツのベルを叩き、メロディーを奏でるという内容。撮影中では、ガラスでできたベルをテンポ良く叩くために多部さんはスタッフに練習を促され、「やってみます!」と気合を入れ、カメラが回っていないところでも歌を口ずさみながら何度もテンポを確認していたという。

 ドラマや映画でさまざまな役柄を演じてきた多部さんは、役作りの秘けつとして「いつも直感です。あまり、ああしよう、こうしようとは考えずに、現場に入っています」といい「衣装の力やメークの力は大きいですし、セットの雰囲気や共演者のみなさんの会話のキャッチボールなど、そういうものが大事だなと思いながらいつもやっているので、あまり家で一人、台本を読んで何かを考え込んだりすることはないです」とコメント。また風邪の予防法については「食べたいものをよく食べて、十分な睡眠をとるというのがベストです」と話している。

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