あさが来た:「マッサン」以来の23%台で3週連続の週間視聴率20%超え 山本耕史の土方歳三も話題に

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第3週「新選組参上!」(12~17日)の週間平均視聴率が21.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から続き、3週連続で20%の大台超えで、16日には「マッサン」の最終週(3月23~28日)以来となる23.1%を記録した。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。

 第3週「新選組参上!」は、新選組が、借金の申し出に、あさ(波瑠さん)が嫁入りした両替屋・加野屋を訪れるが、あさが勇敢に立ち向かう…………という展開だった。山本耕史さんがNHK大河ドラマ「新選組!」に続き土方歳三を演じたことも話題になった。「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。

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