ヒロイン失格:動員190万人で日テレ社長「予想上回った」

予想を上回るヒットとなった映画「ヒロイン失格」(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
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予想を上回るヒットとなった映画「ヒロイン失格」(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社

 日本テレビの大久保好男社長は26日、東京・汐留の同局で行われた定例会見で、女優の桐谷美玲さんの主演映画で同局が製作した「ヒロイン失格」(英勉監督)について、公開した9月19日~10月25日までの37日間で190万人を動員したと発表し、「我々の予想を上回る動員数になった」とコメントした。

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 「ヒロイン失格」は、少女マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた幸田もも子さんのマンガが原作。幼なじみで大好きな男子にふさわしいのは自分と考える主人公が、学校イチのモテ男らを巻き込んで騒動を起こす姿をコミカルに描き、主人公の女子高生・松崎はとりを桐谷さん、はとりの幼なじみの寺坂利太を山崎賢人さん、学校イチのモテ男・弘光廣祐を坂口健太郎さんが演じ、笑って泣けるラブストーリー。

 また、7月に公開された細田守監督の劇場版アニメ「バケモノの子」については、「もうほぼ、興行は終わっているのですが、動員数450万人を超え、興行収入も相当高い数字を出せました」と話した。
 

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