風間俊介:遊びに誘われても「行かないタイプ」と苦笑 「風間なんか呼んでも来ない」

映画「猫なんかよんでもこない。」の試写会イベントに登場した松岡茉優さん
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映画「猫なんかよんでもこない。」の試写会イベントに登場した松岡茉優さん

 俳優の風間俊介さんが14日、東京都内で行われた映画「猫なんかよんでもこない。」(山本透監督)の試写会イベントに登場。映画のタイトルにちなんで、遊びに呼んでも来ない芸能界の友達を聞かれた風間さんは「僕自身、呼ばれてもいかないタイプなので。家から出ないんですよね……」と明かし、「『風間なんか呼んでも来ない』と思われているんじゃないかと……」とタイトルに引っ掛けて苦笑まじりに語った。

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 イベント終了後には、13日に解散危機と報じられた人気グループ「SMAP」について同じ事務所に所属する風間さんへ声掛けもあったが、風間さんは無言のまま会場を後にした。

 イベントには風間さん、松岡茉優さん、山本監督、原作者の杉作さんが出席。松岡さんは、「呼んでも来ない」人について聞かれると、約2年間バラエティー番組で一緒だったというお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんを挙げ、「いつか一緒にご飯行きましょうねといったまま、7年たちました。1回もご飯に連れて行ってもらってないです」と怒った振りをしつつ暴露。また、風間さんは共演する松岡さんについて「明るくて現場で太陽みたいな人。茉優ちゃんがいるとみんなが朗らかに進んでいく。人生を3回ぐらいやってるんじゃないかという安定感がある」と絶賛。イベント中は息のあった掛け合いをみせ、「共演回数が多いので、縁を感じている女優さんですね」と語った。

 映画は、杉作さんの実話マンガが原作。ボクシングに人生を捧げるミツオ(風間さん)の元に、ある日、子猫の「チン」と「クロ」がやって来る。猫嫌いのミツオは2匹の猫に振り回され、さらに突然、目のケガでプロボクサーとしての夢が断たれてしまう。ミツオと2匹の猫は極貧生活を支え合う運命共同体になっていくが……という内容。風間さん、松岡さん、つるの剛士さん、市川実和子さんらが出演している。30日から公開。

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