真田丸:信玄亡霊は亡き殺陣師だった! 弟子が明かす最後の撮影と素顔

「真田丸」で武田信玄を演じた林邦史朗さん=NHK提供

「真田丸」で武田信玄を演じた林邦史朗さん=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演を務める2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の第2回「決断」(17日放送)に登場した武田信玄の「存在感がすごい!」などと話題になっている。信玄は亡霊としてたった2シーンに登場したのみで、せりふもなかったにもかかわらず、NHKによると第2回が放送されると、ドラマ公式サイトの信玄の人物紹介欄のアクセスが急上昇したという。演じたのは、半世紀以上にわたって大河ドラマの殺陣師として活躍し、昨年10月に亡くなった林邦史朗(はやし・くにしろう)さんで、「真田丸」は林さんの遺作となった。林さんの弟子で“邦史朗”の名前を継いだ中川邦史朗さんに、師の最後の撮影や長年、大河ドラマを支えてきた林さんの素顔について聞いた。

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