じゃあ、あんたが作ってみろよ:「おい、メシこんなもんか?」 妻のためにごはんよそう“勝男の父”菅原大吉が話題 「進化してる」「可愛かった」(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」最終話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」最終話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の最終話が、12月9日に放送された。海老原勝男(竹内さん)の父親・勝(菅原大吉さん)の行動が、SNSで「進化してる」「可愛かった」と注目された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 亭主関白な勝はこれまで自分は一切動かず、当たり前のように妻・陽子(池津祥子さん)にあれこれと指示を出してきた。

 最終話で、勝は孫の真鳥(鷲尾心陽ちゃん)と一緒に外食しているときに、陽子に対して「メシねえなった」と茶碗を差し出した。ところが、陽子は勝男とビデオ電話をしていて、勝のことを“スルー”。「おい」とツッコミを入れる勝だったが、「まあいいわ」と自分でご飯をよそいにいこうと立ち上がった。

 すると陽子は、「あっじゃあ私のも」と自分の茶碗を勝に手渡した。仕方なく陽子の茶碗を受け取った勝は、二つの茶碗を持っておかわりをしに行く。

 陽子の茶碗を山盛りにしてきた勝は、「おい、これメシ、こんなもんか?」と聞いた。その量に驚きながらも陽子は「うん。いいよ。ありがとう」と優しい声で勝に感謝するのだった。

 SNSでは「お父さん変わった! そしてお母さんの分、山盛り!」「勝男のお父さんがお母さんのために山盛りご飯を持ってくるのに愛情を感じた」「昔話みたいに盛ってきちゃう勝男父ちょっと可愛かった」「何がよかったって勝男父が母によそったご飯が山盛りだったこと。精一杯の愛情表現だよね」「化石父も化石母もそれぞれ進化してる」と盛り上がりを見せた。なかには「続編があったら今度こそ南川(杏花さん)と勝男父の絡みを見たい」という意見も上がっていた。

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