この差って何ですか?:TBS日曜午後7時台の人気番組が4月から30分拡大 午後6時半スタートに

4月から放送枠が30分拡大される番組「この差って何ですか?」のMC加藤浩次さん(左)と赤江珠緒さん (C)TBS
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4月から放送枠が30分拡大される番組「この差って何ですか?」のMC加藤浩次さん(左)と赤江珠緒さん (C)TBS

 お笑い芸人の加藤浩次さんとフリーアナウンサーの赤江珠緒さんがMCを務めるTBS系の日曜午後7時台の人気番組「この差って何ですか?」の放送枠が、4月から30分拡大され、午後6時半からのスタートになることが24日、明らかになった。加藤さんは「30分拡大することになり、さらに内容の濃い番組を目指し、朝(の番組)を辞められてめっきり元気な赤江さんと頑張っていきたいと思います」と冗談まじりに意気込んでいる。

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 「この差って何ですか?」は、世の中のさまざまな、言われてみればちょっと気になる“差”に注目して、なぜその“差”ができるのか、徹底調査するという情報バラエティー。2014年7月と12月のパイロット版の放送を経て、昨年4月からレギュラー化。毎週日曜午後7時~同57分に放送されてきた。

 4月からの放送枠30分拡大に合わせて、レギュラーパネリストの上地雄輔さんがさまざまなゲストとともに日本各地の「差」を発見するため旅に出る新企画「この差旅」などもスタートする。なお、毎週日曜午後6時半から放送されていた「夢の扉+」は3月いっぱいで終了する。

 赤江さんは「このところ収録で加藤さんやパネリストの皆さんから『赤江のヒントがポンコツだ』とのご批判を受けるケースがちょっと増えていますので、枠拡大をきっかけにより良いヒントを出せるように頑張りたいと思います」と抱負。また同番組の平田さおりプロデューサーは「何を隠そうこの番組の初回は18時半からの2時間半スペシャルでした。多くのスタッフの念願でもあった18時半からの挑戦。初心にかえって驚きの差を続々ご紹介していきたいと思います」と語っている。

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