香取慎吾:今度は不老不死の男役でテレ朝ドラマ初主演 「ポーの一族」原案で本広克行監督と再タッグ

SPドラマ「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」のロゴ
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 人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんが、萩尾望都(はぎお・もと)さんのマンガ「ポーの一族」を原案にしたスペシャルドラマ「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」(テレビ朝日系)に主演することが26日、明らかになった。同局の情報番組「SmaSTATION!!」を14年間務めている香取さんだが同局のドラマに主演するのは初めて。

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 ドラマは不老不死の一族“バンパネラ”の姿を描き、映画「ギャラクシー街道」で宇宙人役も演じた香取さんは「今回は“バンパネラ”ということで、いよいよ人間じゃないことがバレ始めたかな……(笑い)」とコメントしている。

 香取さん演じる“バンパネラ”の三杉晃と、中条あやみさん演じる真理亜が、14年前に「20歳になったら迎えに来る」と約束した少女・香織を迎えに来たところ、香織が何者かに殺害されたことから、首から血を抜かれるという連続殺人事件を追う刑事から犯人だと目されてしまうというストーリー。段田安則さん、音尾琢真さん、小野武彦さん、益岡徹さん、萩原聖人さんも出演する。監督は「踊る大捜査線」シリーズの本広克行さんが務める。

 香取さんと本広監督のタッグは、映画「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」(2012年)以来、約4年ぶり、ドラマは「蘇る金狼」(1999年、日本テレビ系)以来、17年ぶりとなる。香取さんは「久しぶりに本広監督とご一緒できるのでうれしかった」と喜び、また初共演の中条さんから「生まれて初めて踊ったのが“慎吾ママ”でした。その頃から全然お変わりないですね」と言われたことについて「バンパネラだからね、と返させていただきました」と話している。

 スペシャルドラマは3月27日午後9時から放送。

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