注目ドラマ紹介:「お迎えデス。」 福士&太鳳の幽霊成仏ラブコメ

16日スタートの連ドラ「お迎えデス。」のワンシーン=日本テレビ提供
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16日スタートの連ドラ「お迎えデス。」のワンシーン=日本テレビ提供

 俳優の福士蒼汰さんが主演する連続ドラマ「お迎えデス。」(日本テレビ系)の放送が16日、スタートする。ドラマは、白泉社のマンガ誌「月刊LaLa」で1999~2002年に連載された田中メカさんのマンガ「お迎えです。」が原作。福士さん演じる幽霊を自分の体に憑依(ひょうい)させる能力を持つ理系大学生の円(まどか)と、女優の土屋太鳳さん演じる幽霊を見ることができ、円と同じ大学に通う幸がコンビを組み、幽霊を成仏させるアルバイトを通して、「生きていく」とは何かを学び成長していく姿を描くラブコメディーだ。

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 円と幸に力を貸すピンクのうさぎの着ぐるみを着た“死神”の「ナベシマ」役は鈴木亮平さん。円の高校の同級生で、事故で亡くなった緒川千里役は門脇麦さん。円の父の郁夫役は大杉漣さん、母の由美子役は石野真子さんが演じる。また、第1話のゲストには、菅野美穂さんと伊東四朗さんが出演。菅野さんは、第1子出産後初のドラマ出演となる。

 第1話は、高校時代の同級生の千里(門脇さん)の通夜の帰り道に円(福士さん)は、ナベシマ(鈴木さん)から、アルバイトでこの世にさまよう幽霊を成仏させるという仕事を手伝ってほしいと言われる。いや応なしに仕事を手伝うことになった円は、先に同じアルバイトをしていた幸(土屋さん)とコンビを組み、娘の玲子(菅野さん)の結婚、妊娠のことで死んでも死に切れないという陽造(伊東さん)の霊を成仏させに向かう……というストーリー。

 主題歌は、歌手の家入レオさんの「僕たちの未来」。毎週土曜午後9時から日本テレビ系で放送される。初回は15分拡大版。

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